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オンライン面接とは?対面との違いやメリット・注意点を紹介

新型コロナウイルスの影響で非対面での業務が推奨されていることもあり、採用などの面接をオンラインで行うケースが増えています。
手軽に実施できるのがオンライン面接の魅力ですが、対面と手順は大きく異なるため、前もってポイントを押さえておくことが大事です。
今回は、オンライン面接を実施する企業の担当者に向けて、オンライン面接のメリットや注意点を対面との違いを交えて紹介します。

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オンライン面接とは?

オンライン面接とは、インターネットを介して実施する面接のことです。
ZoomやGoogle Meet、SkypeといったWeb会議ツールを使います。
ツールは、双方があらかじめインストールしておく必要があります。
主催者側が参加者にオンライン会議用のURLを送付し、時間になったらURLにアクセスして画面越しに話をするという仕組みです。
企業が顧客などに向けて行うウェビナーでは、外付けカメラやマイクを使う場合もありますが、オンライン面接ではノートパソコンなどに内蔵されたものをそのまま使うことが多いです。

企業がオンライン面接を実施する6つのメリット

オンライン面接には、従来の対面の面接では得られない次の6つのメリットがあります。

面接の設定が楽

オンライン面接であれば、対面のように面接場所を手配してそこに出向く必要はありません。
インターネット環境とパソコンなどのデバイスさえあれば、どこでも実施可能です。
面接の日時調整についても複数の選択肢をオンライン上で用意し、相手に選んでもらうだけで済みます。
面接後の片付けなども必要ないため、実施する側の負担を大幅に軽減できます。

コスト削減になる

面接会場を確保する必要がなく、交通費も発生しないオンライン面接は、コスト削減にもつながります。
一般的に、最終面接以外の会場までの交通費や宿泊費は、応募する側の負担となることが多いでしょう。
持ち出しがなく面接に参加できるのは、応募者にとっても大きな魅力です。

応募数のアップにつながる

場所や時間の制約を受けないオンライン面接であれば遠方からも参加しやすいため、応募数のアップが見込めます。
応募数が増えればその分だけ、企業が求めるスキルや能力を持つ優秀な人材を獲得できる可能性も高まるでしょう。
マッチングの精度向上は、早期離職のリスク軽減にもなります。

採用活動を効率化できる

企業の規模によっては、採用担当者が他の人事業務と兼任しているケースも多いのではないでしょうか。
Web会議ツールには録画・録音機能があるものが多く、面接後の情報共有も簡単です。
採用業務の引継ぎもスムーズも行えるでしょう。
オフィス内の会議室や自宅など、今いる場所で実施できて調整の手間もかからないため、1日に面接できる人数を増やせる可能性もあります。
面接後にすぐに本業に戻れるのも、忙しい担当者には大きなメリットでしょう。

天候などの外部環境に左右されない

大雨や雪、台風、地震といった、天候や天災などの影響を回避できるのもオンライン面接のメリットです。
対面の場合は、これらの影響で公共交通機関が乱れて面接を予定通りに実施できなくなったり、応募者が急遽参加できなくなったりする可能性もあり得ます。
また、その場合の対策も考えておかなければなりません。

感染対策になる

新型コロナウイルスが終息していない中では、感染対策が欠かせません。
対面の場合は、会場に来た応募者に消毒や手洗いを促す、面接官も含めて全員がマスクを着用するなど、感染拡大を防止する対策を徹底する必要があります。
その点、オンラインであればマスク無しで話せます。
また、オンライン面接を実施していることが、企業として感染対策をきちんとやっているというアピールにもなるでしょう。

オンライン面接での4つの注意点

オンライン面接には特有のデメリットもあるため、以下の4つの点に注意が必要です。
実施前には同じ環境でリハーサルを行い、問題があれば解決しておきましょう。

通信環境の影響を受ける

オンライン面接はインターネットを介して実施するため、通信環境が悪いと、音質や画質が乱れたり、画面が途中で固まったりしてしまいます。
場合によっては、面接の続行が難しくなってしまうでしょう。
通信が安定しやすいのは有線です。
ただし、有線でも同じ場所で同時接続する機器が多いと通信速度が遅くなる場合があるため、注意しましょう。
また、応募者にも通信環境を整えておいてもらうようお願いしておく必要もあります。

明るさや音の聞こえ方を確認しておく

ノートパソコンに内蔵されているカメラやマイクでは、暗く見えたり、雑音が入りやすかったりすることもあります。
これらは相手への印象や面接のクオリティに直結する要素ですので、軽視できません。
オンライン面接の実施にあたっては、あらかじめカメラでの見え方や音の聞こえ方を確認しておくことが不可欠です。
できるだけ明るい場所を選んだり、場合によっては照明を用意したりしましょう。
また、周囲の音が入らない場所を選び、イヤホンマイクを使用するとよいでしょう。

背景も気を付ける

オンライン面接では、背景の映り込みにも注意が必要です。
特に、面接官が自宅から行う場合には、プライベートなものが映り込まない場所を探さなくてはなりません。
最適なのは白い壁ですが、適切なスペースを確保できない場合には、バーチャル背景を使うのも手です。
面接の雰囲気にふさわしい単色無地のものなどを選ぶようにしましょう。
ただし、背景の色と服の色が似ていると同化してしまい、不自然に見えてしまいます。
加えて、パソコンの容量が大きくない場合は、バーチャル背景の設定によって動作が遅くなる恐れもあるため、問題ないかを事前にテストしておきましょう。

表情や反応がわかりにくい

対面に比べて、お互いの表情や反応がわかりにくいというデメリットもオンライン面接には存在します。
面接官の表情が読み取れないと、応募者は不安になり、緊張から本領を発揮できないかもしれません。
いきなり質疑応答から入るのではなく、まずは最初にアイスブレイクを取り入れて、応募者の緊張をほぐしてあげるとよいでしょう。
また、質疑応答中にも相槌を打つ、身振り手振りをいつもより大きくするなどして、双方向のコミュニケーションが取れていることを相手にも伝えてあげましょう。
ただし、オンライン面接では実際に会ったときの雰囲気までは確認できません。
最終面接のみ対面で行うなど、オンとオフを適度に組み合わせることも場合によっては必要でしょう。

aileadを活用してオンライン面接の成果を最大化させよう

今回は、オンライン面接のメリットや注意点を対面との違いを交えて紹介しました。
オンライン商談は、移動の時間が必要なく数をこなしやすい反面、その分十分に振り返りを行えている企業が少ないです。
商談数を増やすだけでなく、その後の受注率を向上させるためには、録画データをURLで共有してフィードバックをもらったり、会話の自動分析機能を確認するなどして、PDCAサイクルを回すことが重要です。
ぜひ、aileadを活用してオンライン商談の成果を最大化させましょう。

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Daisuke Hashimoto

Customer Success & Marketing

複数のサブスクリプション、SaaSビジネスの立ち上げやグロースの支援を行なっております。特に、リードジェン(SEM、イベント周り)、CSの立ち上げ・立て直しが専門領域です。

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