面談の振り返りを習慣化し、教育コストを下げた人材育成が可能に
株式会社irodas
理想のキャリアを描く完全無料のキャリアスクール「irodasSALON」を運営
- 面談を効率的に改善したい
- ライブラリ機能:「フィードバック集」を作成し、振り返りに活用
- コメント機能:メンバーの面談データを見たマネージャーからフィードバック
- 共有機能:良いと思った面談データは全てURLで共有
- 面談がブラックボックス化している
- 学生への評価軸にばらつきがある
- 面接スキルの向上
- 教育の効率化
講座・教材・面談で理想のキャリアを描く完全無料のキャリアスクール「irodasSALON」を運営している株式会社irodas。全国500大学以上・年間15000名以上の就活生が利用しています。
今回は、irodasSALON 事業責任者の安本 和真様に『ailead』の導入理由や活用方法についてお話を伺いました。
「面談のブラックボックス化」を解消できる方法を探していた
まずは安本様の所属するチーム、担当業務について教えてください。
irodasSALON というキャリアスクールを提供しているチームの事業責任者をしています。aileadを活用しているのは主にキャリアアドバイザーを担当しているメンバーで、学生たちの就職活動をサポートしています。
aileadを導入いただく前の課題感を教えてください。
キャリアアドバイザーを担当しているメンバーたちの面談がブラックボックス化してしまっていたことです。キャリアアドバイザーそれぞれが売上を目標としている中で、面談を効率的に改善していくためには、面談を録画することによって振り返りを行うことが必要だと感じていました。
また、面談をした学生を正確に評価していくためにも、その評価軸がメンバーによってぶれないよう認識を合わせていく必要もありました。
ailead をご導入いただいた決め手を教えていただけますか?
面談を録画できるツールを探していた時にaileadを見つけました。他のツールも見てみましたが、録画に特化しているaileadであれば今の課題が解決できるのではないかと感じました。また料金体系が明確で分かりやすい点も好印象でした。従量課金がないので、録画容量が増えても金額が変わらず良心的な価格設定だと思います。
商談はすべて録画して振り返り、コメント機能を活用した非同期フィードバック
aileadは普段の仕事の中でどのように活用いただいていますか?
基本的には面談後の振り返りに活用しており、録画した面談を自身で見返してもらっています。また、週に1回リーダーからメンバーに対して面談データを見ながらフィードバックを行なっています。録画自体は主にメンバーが行なっているのですが、録画の文化を浸透させるためにも全ての商談を録画するようにリーダーから指示するようにしています。また、メンバー自身も一人で面談データを見て振り返りをしています。
面談では基本的にGoogle Meetを活用していて、Googleカレンダーとaileadアカウントをメンバーそれぞれ連携しているので、自動で録画を蓄積できています。商談ではZoomを活用することが多いのですが、Zoomは適宜botを招待する形で録画をしています。
また、リーダーのメンバーが中心となってライブラリ機能を活用しており、「フィードバック集」というフォルダに動画をまとめてチームで共有しています。ここに入っている動画は、実際の各メンバーの面談に対してリーダーがフィードバックのコメントを入れており、それをチーム内で共有することで、よくある指摘やミスを繰り返さずに教育コストを下げる取り組みもしています。
メンバーの面接スキルが向上、効率的な教育も実現
実際にaileadを活用してどのような変化や良いことがありましたか?
主に、既存メンバーのスキル向上と、教育の効率化につながっていると感じています。これまでは面談を既存メンバー自分自身で振り返ることはどうしても難しい部分がありました。それがaileadを導入したことにより、面談データに基づいて振り返ることができるようになったのは非常に良いところでした。面談データの共有機能もよく活用しており、うまくいった面談は全て共有するようにしています。チャットに面談データのURLを貼って共有することで、他のメンバーにも情報が行き渡りやすくしています。結果的にaileadを活用した振り返りの機会が増え、スキルの向上に繋がっていると思います。また、面談データの視聴に限らず、コメント機能やライブラリ機能など付属の機能を活用することで、マネージャーからメンバーへのフィードバックの効率化にもつながっています。
今後aileadを活用してどのようなことを目指していきたいですか?
今後は、この動画を見れば正解が分かる、というようなベストプラクティスを社内に蓄積していきたいです。売上を伸ばしていくためには、学生さんに対して最適な就活サポートをしていく必要があります。その上で、学生さんとの面談において適切な評価を行なっていくことを重要視していきたいと思っています。その面談の質を高めるためにもベストプラクティスを集めていきたいです。また、新卒メンバーも多いので、新卒メンバーの教育用にも活用していきたいです。aileadに知見をためていきたいと考えています。