aileadによりCAの育成とサービスの質を向上を実現

株式会社MyVision

ハイクラス転職に特化した転職支援サービスを提供するHR企業

業種
人材・派遣
従業員規模数
50~199名
導入の目的
活用機能

録画・再生機能

導入前の課題
  • 最初期から導入いただいたためなし
導入後の効果
  • 面談・選考対策の録画により、表情や声のトーン、会話の割合などを細かく確認し、精度の高いフィードバックが可能に

株式会社MyVision(マイビジョン)はハイクラス転職に特化した転職支援サービスを提供するHR企業です。2022年12月にコンサル業界向けの転職支援サービスを開始して以降、IT・建設・バックオフィス・製造業といった領域にも事業を展開しています。 今回は代表取締役社長の山口翔平様に、『ailead』の活用方法やその効果について伺いました。

「求職者ファースト」で最高の職場を見つける質の高い支援を提供

まずは、山口様のご経歴を教えてください。

早稲田大学を卒業後、旅行会社のJTBで法人向け営業に従事しました。その後、オリックス生命での代理店セールスを経て、人材紹介会社に転職。CA(キャリアアドバイザー)として5年間、コンサルティングファームやFAS(Financial Advisory Service)をはじめとするM&A業界への転職支援を経験した後に独立し、株式会社MyVision(マイビジョン)を立ち上げた形となります。

MyVision様は「最高の職場が最高の人生を作る」というミッションを掲げ、転職支援を行なっています。その意図について改めて伺ってもよろしいでしょうか。

私たちは人生における大半の時間を仕事に費やします。にもかかわらず、私もCAとしてこれまで数千人の方とお会いしてきましたが、仕事に100%満足している人はほとんどいないんですね。つまり、多くの人はどこか納得感がない状態で仕事をしているということになります。

転職はその状態から抜け出すための“手段”であり、“ゴール”ではありません。あくまでも最終目標は自分が心から納得できる職場を見つけ、人生の大半を占める仕事の時間を充実感あるものにすること。私たちの仕事はそのための支援だと考えているので、「最高の職場が最高の人生を作る」いうミッションを掲げています。

では、そのミッションを達成するために大切にしていることは何でしょうか。

私たちの大切にしている行動指針の一つが「求職者ファースト」です。もっと分かりやすく言えば、求職者様への提案を自分の親兄弟や友人にもできるかという観点を持つようにしています。

CAも営業職なので、つい数値目標の達成にばかり気を取られがちですが、もし相手が身内だったら目先の利益より、その人にとって一番いい選択を優先しますよね。それと同じマインドセットで日々、求職者様への支援にあたっています。

ただしマインドだけ良くても、求職者様を転職成功へと導くことはできないので、当然ながらサービスのクオリティを上げるための自己研鑽も必要です。初回面談から求人の紹介、選考対策、入社後のフォローに至るまで、一つひとつのプロセスに対して振り返りと評価を行い、改善と向上を図ることで、質の高いサービスを提供できるように心がけています。

CAの成長を徹底的にフォローアップする仕組みが整っている

自己研鑽にも様々な方法があり、最初は何から始めていいか分からない人もいらっしゃると思いますが、会社からはどのようなフォローアップがあるのでしょうか。

弊社は最重要テーマと言っても過言ではないほど、CAの育成に力を入れています。まず入社後に初期研修を行い、その後も育成専任のマネージャーがデイリーの1on1でフォローアップする体制を整えています。

デイリーの1on1では中長期でPDCAサイクルを回していくのですが、特に大事なのが目標設定です。目標が正しく設定されていないと、せっかくPDCAサイクルを回しても効果を発揮しません。

そのため、客観的なデータに基づいて、歩留まりが悪い場合はマネージャーとともに「何が原因か」「どうすれば改善するか」という仮説立てをしながら目標を設定していきます。それを月単位はもちろん、週単位でも行い、短期間で成長を感じられるようにしています。

また弊社は守破離の“守”が確立されているのも特徴です。例えば、初期研修では自社で作成したトークスクリプトや面接対策ノウハウ集を基にロールプレイングを行うのですが、これを受ければ、誰でも一流のCA水準に達せられると断言できるだけの内容になっています。

そこには優秀で経験豊富なコアメンバーの知見が詰まっています。その中心的な人物が、共同代表の岡崎健斗とCAのマネジメント事業部を統括する執行役員の大河内瞳子です。

岡崎は戦略コンサルティングファームのBCG(ボストンコンサルティンググループ)とスタートアップを経験しており、組織の構造化や課題解決に対する鋭い視点を持っています。また大河内はトヨタ自動車で海外営業とマーケティングに従事した後、ファーストリテイリングとEY JapanでHRBPの経験を積んでいます。そういった名だたる大企業や最先端のベンチャーのノウハウを共有し、全員で成長を目指していこうとする文化は弊社の大きなバリューの一つだと思います。

面談や選考対策を録画し、振り返りとナレッジ共有に活用

MyVision様は創業初期から『ailead』を導入いただいていますが、その経緯と活用方法を教えてください。

創業当初、偶然にも製品を知り、CAの育成に活用できそうだなと思ったことが導入のきっかけです。特にPDCAサイクルを回す上でとても役立っていて、先ほどお話ししたデイリーの1on1でマネージャーがCAによる面談や選考対策の動画を見ながら、表情や声のトーン、話している割合などを細かくチェックしています。

確固たる基準に照らし合わせながらフィードバックしていくわけですね。

そうですね。ただキャリア支援には「この質問をされたら、こう返せばいい」という明確な正解があるわけではなく、求職者様一人ひとりに合わせて行う必要があります。だからこそ、動画で振り返ることが非常に重要なんです。録音データとは違い、動画では求職者様の表情も見えるので、きちんと信頼関係が構築できるかどうかの判断基準になります。

テクノロジーを駆使して日本一の転職エージェントを目指していきたい

製品の導入にあたっての合意形成には苦労されましたか?

社員が10人程度の時から導入していて、あるのが当たり前の状態からスタートしている人が多いため、合意形成にはさほど難しさはありませんでした。また弊社はSaaS企業やAIベンチャーなどを経験していて、もともとITツールへの馴染みがあるコアメンバーも多いんです。そのため、創業当初から「テクノロジーを用いて転職エージェント業界をアップデートしていく」という理念を掲げており、そこに惹かれたメンバーが集まっているからこそ、すんなりと浸透したのだと思います。

最後に、『ailead』を活用してどのようなことを目指していきたいかを教えてください。

弊社は「日本一の転職エージェントになる」という目標を掲げています。かつ転職エージェントの最先端をいきたいと思っているので、今後も『ailead』をはじめテクノロジーを駆使して業務を効率化しながら高水準のサービスを提供していく所存です。そのためには優秀な人材の採用も不可欠だと思っています。

弊社に来れば、PDCAサイクルを回し続けるので課題解決能力やロジカルな思考などが身につきますし、優秀なメンバーからレベルアップの仕方も教えてもらえます。なので、自分の市場価値を高めたい方、エージェント業界を変えたい方、何かしらの強い思いを持っている方には、ぜひジョインしてほしいと思います。

山口様、本日は貴重なお話をありがとうございました。今後も、より一層お役立ていただけるサービスを目指して、努めてまいります。

株式会社MyVisionの詳細については、こちらのホームページ(https://my-vision.co.jp/ ※リンク埋め込み)をご覧ください。

株式会社MyVision

ハイクラス転職に特化した転職支援サービスを提供するHR企業

業種
人材・派遣
従業員規模
50~199名
導入の目的
活用機能

録画・再生機能

aileadの資料はこちら

エーアイリードで、会議の記録をチームの財産にしましょう。

サービスに関してご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
詳細な情報は、資料よりご確認いただけます。